2006年09月11日

怖い話〜その2〜

先日の怖い話とはちょっと毛色が違うのですが・・・

私が千葉の実家を出て一人暮らし(というか妹と二人暮らしでした)を始めた理由、と言うのが毎晩聞こえてくる物音でした。
とはいってもラップ現象ではありません。
部屋のベッドで寝ていると、頭の上の換気口から「カリカリ・・・」「チーチーまたはニーニー」という、ネズミのような、ネコのような声が聞こえてくるのです。
換気口は、壁に穴を開け室内と外をつないでいる直径20センチくらいのもので、壁の厚さ分20センチほどの奥行きがあります。
昼間にそのカバーの隙間から中を覗いてみたのですが、何もいませんでした。
しかし夜になると確実に物音が聞こえてくるのです。
しかたなくねずみ取り用だんごとか、いろんな物を隙間から投げ込んで様子をうかがいましたが、まったく改善される気配がない。
しかも妹の部屋も同様でした。
その物音は結構大きくて、夜中や朝に何度も目覚めてしまうほどだったので、私も妹もかなり寝不足でしたが、両親に訴えても「気のせいよ」というばかり。
両親の部屋は、なぜかそういう現象が起きず、2階の私と妹の部屋のみに起きるようです。

夜、物音がした時に換気口を懐中電灯で照らしてのぞこうとしましたが、カバーの構造上、うまく下を照らせず、何がいるのかまったくわかりませんでした。
謎の音に毎日何度も起こされ続け、私も妹も、精神的にも体力的にもかなりの限界に来ていました。
「家を出よう」
そう決意したのはこの時です。

反対する両親を押し切り、本当は一人暮らしをしたかった妹を説得し、私は妹と二人で暮らすことにしました。
そして家を出てから一ヶ月。
親から連絡が来ました。
「ヤスコ達が言ってたことは本当だったわ。換気口に家コウモリが住み着いてた」
然るべき処置をして、換気口もコウモリが入ってこられないようなカバーに変えたそうです。
「もう家に帰ってきても大丈夫よ」
今更遅いわ!

というわけで、その頃周りには一人暮らしの理由を「そろそろ自立しようと思って・・・」と伝えていましたが、実はそんな理由でした。
後日、捕まえたコウモリの羽を持って父親がうれしそうにしている写真が送られてきました。
(父親の大好きな番組はどうぶつ奇想天外!です)
コウモリのアップの写真・・・速攻捨てました。
なので写真がアップできなくてごめんなさい。
posted by yascorn at 15:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記

2006年09月06日

ネコの家


屋久島から帰ってきました。
さすがに向こうでは携帯もなかなか通じず、「遠くに来たのだなあ」と実感しました。
あっという間の2泊3日でした。
せっかくなので明日からでも簡単に旅行記を書きたいと思います。

帰ってきてみたら、たった数日留守にしていただけなのに、家がネコに占拠されていました。
玄関横の縁側でのうのうと昼寝するネコ達。
カメラを向けたらさすがにピャッと逃げましたが・・・
ネコは泥棒よりも人の気配を敏感に感じ取るのだなあ、と思いました。

夜も庭から「ミャーミャー、ガサガサ」という音が聞こえたので庭に出てみたら、暗い中、先日庭師さんが刈った木の枝の束の上で、葉っぱを踏みつけて子猫5匹と親が遊んでいました。
あまりにかわいいのでエサをやりたくなりましたが、屋久島でサルが人間からエサをもらった事を覚えてしまって車のボンネットに乗って来たのを思い出し、自然の生態系を壊してはいけない、と我慢しました。
posted by yascorn at 16:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記

2006年03月28日

3月27日の怪

そういえば、今住んでいる家の階段でちょっと気になることがあるのです。
この家は築40年の木造一軒家で音漏れやすきま風が大変ひどく、住みにくいことこの上ないのですが、5LDKもある間取りと、なんだか和洋折衷な感じの雰囲気が気に入って借りた家でした。

気になっているのは階段を登り切ったところの柱。
そこにカッターのような物で「3月27日」と彫られているのです。

↑写真だと全然わかりませんが電気スイッチの下あたりです。
ここに住んで3年目になりますが、それには1年以上たってから気づきました。
去年の3月27日は怖くて家にいることが出来ず、一日中出かけていました。
今年はそんなことはすっかり忘れて家で過ごしていたのですが、昨夜、テレビを観ている時に、廊下側の窓の向こうを玄関に向かって白い影がフワッと動いたのです。

↑昼間に撮影したので廊下が明るいですが、夜は真っ暗です。
びっくりして慌てて廊下を見てみたのですが、何もあるわけもなく。
きっと見間違いだと思って再度気にせずテレビを観ていたら、今度は逆方向に白い影がフワッと通り過ぎました。
・・・ゾ〜ッ!!!
その途端、今日は3月27日だ!ということに気づいてしまい、すっごく恐ろしくなって廊下の電気やら階段の電気、すべてつけっぱなしにして、昨晩は明々とした中でベッドにもぐりこみました。

よくよく考えると、白い影は、まず玄関を出ていき、間もなく家に帰ってきたかのように思えます。
とうことは、元々この家に「何か」がいるのでしょうか。

↑問題の廊下
自分で書いててだんだん怖くなってきました・・・
この家でよく発生する、なめくじやヤモリや蜘蛛よりも怖いです。
早く家が完成してくれれば・・・

あ、決して階段と怪談をひっかけたわけではありません。
偶然です。
posted by yascorn at 16:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記

2006年03月02日

薄暗い所が好き!そしてネコ


写真・動く雨戸にきょとんとする子猫

元々太陽がさんさんと照るような場所が苦手です。
もちろん、晴れて気持ちのいい日に公園を散歩することなどは大好きなのですが、家の中には光がそんなに入らなくてもいいやって感じ。
「太陽に当たらないと病気になるよ」などと言われますが、しょっちゅうではないにしろ、外に出ることはもちろんあるわけですから、問題ないような気がします。

一応地下でもドライエリアと呼ばれるスペースが幅5メートル、奥行き2メートル足らずはあるので、高い壁の上からわずかに光は入ると思うのです。
しかしドライエリアは一カ所、しかも東向き。
ということは、私のように昼起きて、朝方に寝る生活をしていると、丸一日太陽の恩恵を受けずに過ごすことに・・・ますます日陰者生活だなあ。

そういえば実家にいたころも、私の部屋が南向きだったにも関わらず、雨戸閉めっぱなし、活動するのは夜中という生活だったせいで、親に「ヤスコはゴキブリみたいねえ」と言われておりました。
親が実の子をゴキブリ呼ばわりするのはどうかと思いますが、実際私は体が丈夫なので、納得できなくもなくもなくもないです。

今私はこのコーポラとはまったく正反対の築40年の木造一軒家に暮らしていますが、雨戸はほとんど閉めたまま。
昼間でも電気の下で暮らしています。
たま〜に風通しを気にして、窓を開けるくらいですが、冬は寒いので全然です。
暖房などつけてるので換気しないと・・・と思われるかもしれませんが、あちこち隙間だらけなので意外と勝手に換気がなされてる気がします。
でも新しい家は密閉性が高いので、その辺は気にしないといけませんよね。

先日ひっさしぶりに2階のベランダの雨戸を開けたら、ベランダで昼寝していた野良ネコがびっくりして飛び起きました。
ここは絶対開かない物、と安心しきっていたようです。
ちょっと前も、屋根裏で野良ネコが子供を産んで、雨戸の戸袋で遊ばせておりました。
家は全部木でできているので、ひっかき放題なのです。
子猫を見ようと雨戸を動かしてみたら、もう子猫がミャーミャー大騒ぎ!
動かないと思っていた物が動いたからでしょう。
何日かして、親ネコが「ここはキケン」と感じたのか、子猫を連れて出ていきました。
この家もある意味おもしろい家なんですけどね・・・(その辺の話は昨年12月21日に発売された「本当にあった愉快な話スペシャル」(竹書房)にて「柿ノ木荘物語」として描きました。)

しかしここに2年ちょっと住んでみて、私に一軒家は合わないということがよ〜くわかりました。
まあ、建てようったって、予算の問題で無理なのですが。
とりあえず、コーポラを楽しみながら作っていきたいと思います。
posted by yascorn at 16:24| Comment(5) | TrackBack(0) | 雑記