2011年04月13日

吉祥寺漫画家大集合の日

震災前の話ですが、コピス吉祥寺のソーラーギャラリーにて「吉祥寺漫研 春の文化祭 かわいい絵スペシャル」という展覧会が行われました。
3月1日(火)〜17日(木)の期間でしたが、この間に震災が起こり、途中で中止となってしまったのでした。
覚え書きとして残しておきたかったので、今更ですが、書かせてください。
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私は参加はしていませんが、見に行ったらこの日は漫画家さんが大勢いらしてました。
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ホワイトボードに来た人達のサインがびっしりと!
誰がだれかわかりますか?
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こちら、メインの木原庸佐さんの作品。
ゴーゴーコニーちゃんの作者の人です。
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青木俊直さんの作品。
青木さんはほんと絵がうまくて大好きです。
女子高生ばかり描いてますが・・・
同じく私が絵がうまくて昔から尊敬している、さべあのまさんが液晶タブレットに落書きを。
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う〜ん、やはりうまい!
私は流れるような線の絵のうまい人が好きなんだな〜。
描き込みがすごい漫画家さんも尊敬してますが、どちらかというと線に色気がある人が好み。
自分は全然そうならないので、ないものねだりかもしれません。

大御所のいしかわじゅん先生にはちょくちょくお会いしておりますが、この日はサインをしてもらおうと、実家から持ってきた「うえぽん」の単行本を持って行きました。
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25年前の作品のキャラなのに、スラスラと描き出す先生。
すごい!
私なんてサイン会前は一応練習してますよ・汗
記念写真も。
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還暦迎えられたのにほんとダンディーですよね。
ちなみにいしかわ先生の作品、コニーちゃん。
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この頃、ツイッター上で「コニーちゃんまつり」と題して漫画家さん達が次々と自分なりのコニーちゃんを描く、というムーブメント?が巻き起こったのです。
それがどんどん大きくなっていき、ちょうどフジテレビのポンキッキーズ祭りが春休みに行われるとのことで、そこに全員の絵を飾ろうという話に進んでいたのですが、これも震災でなくなってしまいました。
ちなみに私の作品はこれ。
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コニーちゃんラテアート!
意外と簡単でした!
漫画家なのに絵を描かないですみません。
またこんな風にみんなで遊べる日々が来ますように。
posted by yascorn at 21:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画

2010年08月18日

銀座松屋・ゲゲゲ展

NHK連ドラ「ゲゲゲの女房」
漫画家の間で最初からめっちゃ高評価、私も間違いなくやられている一人ですが、水木しげる先生が今年米寿!ということで、記念の展覧会「ゲゲゲ展」が銀座松屋で開催されています。
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私は昨日、平日の昼間14時過ぎに行ったのですが、ものすごい混みようでした。
会場には本物の原画の数々がたくさん展示されており、原稿の横に書かれている年代と照らし合わせて見て行くとかなり感慨深いものがありました。
描き込みが細かいのはもちろん、その構図、迫力、どれを取っても素晴らしい!の一言です。
私など足下にもおよびません・・・
しかしかつて水木先生が連載されていた学年誌で私も今連載しているのだ!と思うと誇りに思います。
いつまでもお元気で、現役でいらして欲しいです。
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会場を出ると鬼太郎茶屋、グッズ売り場があります。
グッズ売り場はかなり充実していて、こちらもすごい人でした。
本のコーナーでポプラ社のシリーズが大量に。
「ゆうれい電車」と「ブルートレインおばけ号」どちらを買うか迷いましたがブルートレインの方にしました。
内容は、「どこがブルートレインじゃい!」といった感じでしたけど。
ちなみに発行年数は1980年8月。
今から30年前・・・この頃出していた「妖怪事典」とか「妖怪のひみつ」などの不思議シリーズ物は、私のバイブルでした。
しかしこれらは家にあると怖いので、ひたすら図書館から借りて読んでいました。
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こちらの「ゲゲゲ妖怪ずかん」は私が一番お世話になっている担当編集さんが作ったものです。
一昨年に発行されたもので、2巻も出ています。
子供向けの妖怪入門書としてかなり良く出来ていると思うので、ぜひお手に取ってみてください。
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結局こんなにグッズを買ってしまいました。
特に原画がそのままハガキになった物が気に入りました。
漫画でくじけそうになったら時々眺めよう・・・
ゲゲゲ展は23日まで。
まだ見てない方はぜひ!
posted by yascorn at 15:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画

2010年06月15日

ツイッター漫画家飲み会

というものが高円寺・抱瓶でありました。
抱瓶、20代の頃よく行ったなあ・・・かなりひさびさです。
今回の主旨は、7月末に出る現代洋子さんのツイッターまんが本「三鷹の中心で"なう!"をつぶやく」の中に入る座談会漫画のため。
ツイッター上でやりとりして決まったので、当たり前ですが参加者のみなさん全員ツイッターをやっています。
気軽に参加してしまったのですが、なんと豪華すぎるメンバーでした。
江口寿史・ケロケロキング(木原庸佐)・とりのなん子・星崎真紀・本田恵子・見ル野栄司・吉田戦車、そして私。
お、恐れ多すぎる〜!
この中で知っている友達はケロケロキングと見ル野栄司のみ。
吉田さんとは一度イベントでご一緒したり、江口さんとは飲み屋で遭遇したりしましたが、とてもとても声をかけられませんでした。
お二方とも飲み会ではとても気さくにお話してくださり、すごく楽しかったです。
みんなに愛される漫画家は人柄も素晴らしいのだなあ、と感じました。。。
顔写真は撮らなかったのですが、この時にみんなで描いた色紙がこちら。
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このメンバーの中での私のサイン、申し訳なさすぎる・・・涙
そうそう私、江口先生のお隣でしたので、先生の描く手元をじっくり拝見できました!
ありがたや〜。
この感動をみなさんにもお届けしたいと思い、途中からですが先生の了承を得て手元を写させていただきました!

そうそう、先生は目から絵を描かれるんですよ〜。
どれを見てもやっぱり言葉にできないほどの完成度です。
隣の吉田戦車先生のサインもかなり感動です。

ちなみにこの色紙は本のご購入読者様対象に抽選で読者プレゼントになるそうです。
みなさま、どしどし応募してください。
私も応募しようっと。
posted by yascorn at 16:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画

2009年10月14日

村岡マサヒロ個展 「ビリけつアウトドア!!」

ご無沙汰してしまっててすいません。
ちょっとバタバタしてました・・・(大人のよくわからない言い訳)

さて、昨日は高知でお世話になった漫画家・村岡マサヒロさんが東京・目白のブックギャラリーポポタムで個展をする、というのでオープニングに駆けつけました。
お客さんも高知出身の方が多く、共に高知で過ごした明和電機ご一行も来ていました。
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村岡さんは地元高知新聞の夕刊で毎日4コマ漫画を連載しています。
こんな感じのほのぼのした漫画です。
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しかしかなりグロい物も好きで、こういった漫画も他で連載しています。
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小さくて文字読めないかもしれませんが、会場で展示されてますので見に行ってみてください。
他にもかるた(今日完成する予定らしいです)を描きおろしたり、新作漫画を描いて冊子にして売っています。
おどろかわいい系が好きな方にはおすすめの作家さんです。
【会期】10月13日(火曜日)〜10月18日(日曜日)  12:00〜19:00 最終日は〜17:00まで
【会場】ブックギャラリーポポタム   入場無料・会期中無休・作家毎日在廊
●10月17日(土曜日) 18:00から   クロージング交流会&スライドトーク  
 会費500円 (ワンドリンク付・差入歓迎・予約不要)
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ちなみにこの日はオープニングでスライドショーがありました。
ご本人が小学生の時に描いた怖い絵を背景に。
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終わってから明和電機社長がもうすぐ発売になるオタマトーンを演奏。
前に聞いた時より演奏が格段にうまくなっていました。

そうそう、今日の夜のTBS「あらびき団」にまた明和電機の工員さんが出ますよ!
以前にも書きましたが。パフュームのコピー?の「バキューム」というユニットです。
工員さんは中田ヤスタカ役です。
今回のプリンは成功するのでしょうか? 乞うご期待!
posted by yascorn at 16:03| Comment(3) | TrackBack(0) | 漫画

2009年04月27日

漫画について考える

担当編集さんから「この漫画おもしろいのでぜひ読んでください!」と手渡された「ばくまん」。
ジャンプコミックスを読むのは何年ぶりか・・・
全然知らなかったので、ものすごく楽しく読めました。
デスノートの作者二人がまんが道を描くとこうなるのか、とひたすら感心しました。
原作者は若くないはず(失礼・汗)なのに、ちゃんと現代に生きる若者達のまんが道になっている。
リアルな部分は昔も今も変わらないわけで、やはり今を感じさせるのは絵によるところが大きいのかな、と思いました。

最近、不景気も相まって漫画の世界も全体に変わってきているなあ、と感じていますが、先日佐藤秀峰さんが自分自身のHPで漫画を売る、ということを発表したとニュースで知りました。
以前、ここで自分で紹介したのに見てなかったので(汗)びっくり。
(くわしくは漫画制作日記の中の漫画貧乏という日記を見てください)
実現できるかどうかはともかく、行動することの意味がひしひしと感じられました。
私もかなり早くからWEBや携帯で漫画を表現する、ということにたずさわってきましたが、早すぎたのかあまり世間に知られることもなく、今はどれも終了してしまいました。
成功例が少ない中で、自分自身が何ができるかを突き詰めるのは辛いし大変です。
依頼された中で最大限力を発揮しようとがんばることはできますが、依頼主の会社の事情で振り回されてしまうともはや自分の力ではどうしようもありません。
そういうわけで佐藤さんがご自分で何もかもやろうとしているのはとても共感できます。
じゃあそこで私も漫画が描けるか、というと・・・たぶんできません。
仕事以外で漫画を描く気がおきないからです。
漫画が好きかといわれたら確実に好きなのですが・・・説明すると長くなりそうなので。
ちなみに私の周りのプロの作家に同じ質問をしたらほとんどが「仕事以外では描けない」との答えでした。
関係したニュースでこんなのもありましたが、真剣に読んでいたのに私も友達でもあるピョコタンが出て来たことで全く重みがなくなりました・・・

そういえば、昨日からNHKでマンガノタカラという番組が始まりましたね。
漫画がどんどん市民権を得ていてうれしいのですが、いつもテレビで取りざたされているのは昔のものばかり。
もちろん藤子不二雄先生の「まんが道」がバイブルの私にとって、あの頃の漫画はどれも「神」ですが、漫画の「今」も見てほしい。
すごく良い作品がたくさんあるのに・・・作品は、作者が亡くなってからあれこれ憶測するものではなく、生きているうちに賞賛すべきだと思います。

ところで5月5日にはサンデーvsマガジン:編集者の激闘史がNHKドラマとして放送されるそうです。
主演は伊藤淳史、成宮寛貴。
これはこれで楽しみです。
posted by yascorn at 19:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画

2009年04月03日

週刊少年サンデー×週刊少年マガジン

週刊少年サンデー×週刊少年マガジン創刊50周年記念とのことで、帝国ホテルで各関係者のパーティーが行われたり、テレ東のカンブリア宮殿で取り上げられたりなど、ここの所いろいろとメディア露出していましたが、数日前に郵便局に行ったらこんな切手が発売されていました。

左のシートがサンデー、右のシートがマガジンです。
蒼々たるキャラ達が並んでいます。
私は個人的にパーマンが一番うれしい。
もちろん、うる星やつらも鬼太郎もバカボンもうれしいです。
愛と誠もありますよ。

こちらは一昨年に近所の郵便局で買った期間限定のハガキセットです。
吉祥寺在住漫画家の絵はがきセットなのですが、どういう人がどのような方法で選んだのか気になります。
吉祥寺在住漫画家は数多いはずですから。
こちらも個人的には楳図かずおさんを入れて欲しかったです。
路線的に浮くかもしれませんが、いっそのこと楳図かずおさんのみのハガキセットができても良いかもしれません。
赤と白のストライプでデザインを統一すれば、結構かわいい仕上がりになるのでは・・・と思います。
絵だけでなく、家の写真もぜひ入れてほしいです。
部屋なども絶対凝っていると思うので、部屋の内部写真もハガキにして欲しいです。
あ、もしかして私、楳図さんの漫画絵ハガキより家写真ハガキの方が欲しくなっているかもしれない・・・
posted by yascorn at 14:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画

2009年03月03日

新しい漫画2つ

仕事でロッテの工場取材に行ってきました!
おみやげにロッテのお菓子をたくさんもらいました。
写真はだいぶ配った後ですが、まだこんなに。
ありがとうございます〜。
当分おやつには困らないです☆

さて、これが何の仕事かというと、昨日発売の小学3年生・4月号から始まった「ロボタンのテクのレーダー」という物つくりの取材漫画です。
写真と漫画でいろいろな物が出来ていく様子をギャグを入れつつわかりやすく描いてます。
4月号はゲーム会社のコナミ、5月号がロッテです。
よかったら見てみてください。

↑これがロボタン。
いつもの私のロボキャラですが・・・汗

ついでにもう一つ。
同じく昨日発売した小学4年生でひさびさにオリジナル漫画連載始めました!
タイトルは「イヌグルミン」。
イヌのぬいぐるみ達の学校生活を描いたちょっとシュールな漫画です。
3ページと少ないですが、ページ数が増えるよう応援してください。

よろしくお願い致します。
posted by yascorn at 17:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画

2009年03月02日

佐藤秀峰さんの漫画の描き方

私もつい先日存在を知ったのですが、「ブラックジャックによろしく」の作者、佐藤秀峰さんのHPがすごいです。
HPの作りも凝っていますが、プロフィールで描きおろされた(と思われる)漫画に感動。
私の漫画のスタイルとは全然違いますが、漫画に対する真剣さや覚悟はとても共感できました。
もちろん見習うべき所の方が多いのですが・汗
私もいつか自分のまんが道、みたいな漫画を描きたいなあ、と時々思うのですが、仕事以外で漫画が描けるか?というと自信がないです・・・

さて、佐藤さんの日記の中で、漫画の描き方について時々書かれています。
特に09/02/12の作画行程、09/02/15ネームの項目がとてもためになります。
ついでに私も自分の漫画制作の行程を写真に撮ってみました。

まずはネーム。
佐藤さんと大きく違う所は、私は編集さんがいないと話作りができない、という所です。
一番忙しい頃は月に15本くらい話を作っていましたが、今までネタをストックしたことはありません!(いばることではありませんが)
編集さんと直に会って話し、話の中で出た話題にインスピレーションを得てふくらます、というのが私のやり方です。
新鮮さ、瞬発力を大切にしている、と言えば良く聞こえるでしょうか・・・

さて、そんなこんなでネームのOKが出たら下書き。

これをトレースしてペン入れ。(私の場合)
枠線は、これをスキャンしてフォトショップデータにしてからイラストレーターで作ります。

フォトショップでトーン、色塗りなどした原稿が誌面に載った状態がこちら。
原稿がバラバラですいません・汗
ネームなどの裏紙は、すでに何かに使ってしまっているので手元にほとんどないのです・・・
漫画の制作行程についての詳しいことは、佐藤さんの日記を読んでくださ〜い。
posted by yascorn at 17:33| Comment(4) | TrackBack(0) | 漫画